しごとナビ

はたらく人のソーシャルコミュニティー


求人7586件 企業3433社 求職者1101184人 (4月23日(火)更新)

おかげさまで『しごとナビ』登録者が100万人突破しました。
【しごとナビからのお知らせ】「新型コロナウイルス」感染拡大の予防対策として、お電話またはWEB面談(ZoomやSkype等)を利用しての非対面式での、
転職の相談もご対応可能です。お気軽にお問い合わせください。
シリーズ これで受かる!「志望動機」の書き方
信じて失敗!「志望動機」の例文

(取材・文/朝倉昭)2005.06.17

こんな「志望動機」はダメ

まず、みなさん次の志望動機はいかがでしょうか。

●私は貴社のような地域に密着した企業で活躍したいと思っていました。
 今までの営業経験を活かす、またとないチャンスと思い応募しました。
●貴社は積極的な経営改革を行っており、これからますます飛躍できる企業であると思いました。
 私も貴社の一員となり、改革の一端を担う人材として活躍したいと思いました。

ひとまずは無難な志望動機をお作りかと思いますが、その反面、無難な内容には興味を持たれず、チェックをされないことも。ほとんど同じ文面のものがあまりにも多いからです。
実は上のような例文が、あちらこちらで紹介されています。ところが採用担当者からすると「?」と首をひねります。
そして上記の内容を、もう一度、良くみて下さい。言葉は立派ですが、その内容は「新卒の就職活動ノウハウ」とまったく変わらなくはないですか?

「企業の情報」、「これまでの自分の活動」、「これからの意欲や目標」をソツなく網羅しています。ですが「人物像」や「採用した場合のメリット」がどこにも見当たらない気がします。
すると履歴書に添えられている職務経歴書も、なんとなく流し読みになってしまいます。
「この人も、なんとなく応募した人か」
気もそぞろに、パラパラと捲って、次の人へ・・・。

例文の安易な引用のワナ

まず転職者の場合、これまでの実務経験があり、すでに社会人としての基礎や評価基準(実務経験)ができています。ところが新卒の場合、そこがまったく分からないので「希望企業を調べる常識(礼儀)があるか」、「自分で目標を立てて進めるか」を「志望動機」でチェックしています。

つまり経験のあるキャリアアップ組が …

■続き(以下のコンテンツ)は、しごとナビに登録・ログイン後にご覧になれます。
  しごとナビにまだ登録されていない方は → こちらから登録できます。

  しごとナビ登録をすると、「履歴書の自動作成機能」「企業からのスカウト」など、さまざまな機能を利用できます。

( 内容の続き )
例文の安易な引用のワナ
・その文章、転職用ですか?

転職組の志望動機欄の重要度
・売り込める書き方、その極意

面接を意識していますか?
・頭のいい人が陥る注意点

【第2回】受かる「志望動機」の実例集へ
志望動機作成支援
志望動機作成支援ツール

しごとナビなら、履歴書が無料で出せる!仕事が探せる!
  新規会員登録
転職就職にまつわる、様々なノウハウを公開!しごとナビ転職・就職コラム 採用面接の舞台裏転職コラムに戻る


▲ページTOPへ

▲ページTOPへ