求人広告を掲載して、待ってるだけではなかなか応募がきません。
そこで登場する「スカウトメール」。これを活用することにより、求人活動の成果が変わってきます。
求職者が興味をもつスカウトメールを作成し、返信や応募の可能性を高めましょう。
どんなに長い文章・充実した内容のメールを作っても、求職者が興味をもってくれなくては意味がありません。
では、どのようなメールを作ると興味を持ってくれるのか。実際に返信率・応募率の高かったメール内容を集計した結果から、3つのポイントを説明させていただきます。
求職者のほとんどは転職慣れしていません。
まず、不安を取り除き安心できる情報であることを理解して頂きましょう。
求職者からすると、スカウトメールは突然の企業からのメールです。少なからず警戒心を抱きます。全く知らない人からのメールに対し、初めから全てを信用する人はそう居ないですよね。「なんで自分がスカウトされたのか」を教えることにより安心感を覚えてくれます。
では、実際に何を教えるのかといいますと、御社がその人にスカウトメールを送ろうと感じた理由でいいのです。
「検索したら出てきたから」とは言えないですが、「希望と条件がマッチしているから」とは言えるはずです。
しごとナビの自動検索は『雇用形態』『職種』『勤務地』がマッチしている求職者を検索します。
つまり、「当社の募集している人材の条件が、ご希望と合っていらっしゃるのでスカウトさせていただきました。」といえるのです。これなら求職者も「なるほど」と感じてくれます。
更に、「当社の募集している人材は○○(勤務地)で□□(職種)を△△(雇用形態)で働いてくださる方で、ご希望と合っていらっしゃるのでスカウトさせていただきました。」と内容を記載することにより、更に安心感が増します。
ここを簡略化してしまい、「職歴を見てスカウトしました」と書かれる企業様がいらっしゃいますが、『どの職歴を見てどう感じたからスカウトした』のかがわからないので求職者は困惑してしまいます。
自動検索ではなく、自社の条件で求職者を検索した場合は求職者の希望と一致していないお仕事を提供することになります。その場合はその条件を告げないと「いらない仕事情報が来た」と思われてしまいます。
例えば、「ご希望と違うお仕事内容になりますが、あなた様がお持ちのスキルは、現在当社で必要なスキルとなっております。当社で活躍いただけると感じ、スカウトさせていただきました。」とすることにより、求職者も『希望と違う仕事情報が来た理由』を理解することができます。この場合どのスキルのことを言っているのかを明記することにより更に効果が上がります。
可能な限り多く理由を説明したほうが説得力は強くなります。
求職者が取るべき対応を説明してあげましょう。
「メールで返信してください」や「電話でご連絡ください」等、応募・連絡しようと思ったらどうすればいいのかを記載します。
これを省いてしまい、「面接におこし頂き」「来社頂き」「1度お会いしたく」などと書いてしまうと「いきなり知らない人と会うの!?」と思われてしまいます。
手間に感じられてしまうかもしれませんが、スカウトの段階では『メール』か『電話』での連絡を求め、反応があってから『面接』『来社』への誘導をするようにしたほうが良いでしょう。
また、今後のステップを記載することにより前もって心の準備をさせ、安心感を与えるのも有効です。
『このメールに返信ください』 → 『追って詳細をご連絡』 → 『面接』 → 『選考』 → 『結果のご連絡』など
現在就業中の方に時間を合わせられる場合や、休日に面接が可能な場合は それを記載することによりとても親切な会社だと感じてくれるでしょう。
沢山の人に同じメールを送っているようにはできるだけ見えないように作成しましょう。
Point1を実施していればほぼ大丈夫だと思われますが。それでも「他の人でもいい」と感じられてしまう可能性はあります。「あなたでなくてはならない」と伝えることができれば応募率は格段に上がります。
その人にしかない内容をスカウトメールに記載することによって「自分の登録内容をちゃんと見てくれているんだ」と感じていただきましょう。
例えば『自己PRの○○の部分を見て』や『○○(職種)のお仕事を経験されていて△△(職種)のお仕事を希望されているので』など、その人の登録内容を確認した文章を記載することにより『採用意欲』『熱意』が求職者に伝わります。